美容学校の求人案内で、学生に対してウケがいいのはなんだろう
4月に入るとスタートする、美容学校の就職ガイダンス。
各サロンの求人票には、
1.募集要項
2.サロンの紹介
3.頑張っている先輩美容師のインタビュー
4.みんなで楽しんでます!アピールの写真
5.入社してスタイリストになるまでの道程
各サロンが美容学校の生徒さんに向けてわかりやすく、働き出してからの事を紹介しているわけですが、気になる内容を見てしまった。
各サロンの求人票には、
1.募集要項
2.サロンの紹介
3.頑張っている先輩美容師のインタビュー
4.みんなで楽しんでます!アピールの写真
5.入社してスタイリストになるまでの道程
各サロンが美容学校の生徒さんに向けてわかりやすく、働き出してからの事を紹介しているわけですが、気になる内容を見てしまった。
トレーニング時間 平均7時間/週
スタイリストまでの年数 平均2年
年間休日が80日って事は、365日➖80日=285日
って事は週に平均7時間しかトレーニングしないので、1日1時間のトレーニング時間。
2年間のトレーニング日数570日✖️1時間。
スポーツジムに行ってる人のが、ある意味頑張ってるんじゃないか?っていうくらいのトレーニング時間。
プロとしてやっていくんですよね?
時代の変化に対応しながら、自分のスキルを上げていくんですよね?
もし、1日1時間のトレーニングを570日やれば、プロレベルの美容技術が身につくなら、簡単なスクールでも開いてやれば、誰でも簡単にプロレベルになってしまう。
わずか570時間のトレーニングでお客様に、『スタイリスト』としてお金を頂きプロとして接客するわけです。
???
が頭に浮かびました。
こうやって楽さをアピールする方が美容学生ウケするのは確かかもしれません。
しかし美容学生へ、本当の事を伝えるべきなのでは?と思う。
美容業界の事実
美容師の月間トレーニング時間の平均が30時間未満。
アシスタント時代のトレーニング時間が月に30時間程度しかしなかった美容師がスタイリストになると、月間30万円程しか売上を上げられていない事実。
実は僕も昨年、伊藤豊先生のセミナーを受講してましたが、美容師のトレーニング不足。深刻みたいです。
一つ付け加えますが、美容師全ての人がトレーニング不足ではないです。
伊藤豊先生の推奨する、一か月 100時間トレーニング!
これをにチャレンジした美容師の方たちは、確実に指名数、売上を上げている事実があるという事。
そして、自分自身が美容師のとしての自信をつけて、前に進んでいるという事。
僕も昨年、100時間レッスンにチャレンジしました。マンネリ化を防ぐ意味と、後輩に対して背中を見せる意味を込めて。
やり終えると達成感はハンパない。
僕にとっての一番の勉強になったのは、『時間の大切さ』を再確認したことでし。
しかし、美容学生にいきなり『100時間レッスン』なんて言ったら、あんなサロンには行きたくない!
100%思われそうですが。
ただ美容師の先輩として、美容学生に対して優しいウソ?を伝えて、簡単に立派なスタイリストになれますよ!
なんて言えません!
スタイリストまでの年数 平均2年
年間休日が80日って事は、365日➖80日=285日
って事は週に平均7時間しかトレーニングしないので、1日1時間のトレーニング時間。
2年間のトレーニング日数570日✖️1時間。
スポーツジムに行ってる人のが、ある意味頑張ってるんじゃないか?っていうくらいのトレーニング時間。
プロとしてやっていくんですよね?
時代の変化に対応しながら、自分のスキルを上げていくんですよね?
もし、1日1時間のトレーニングを570日やれば、プロレベルの美容技術が身につくなら、簡単なスクールでも開いてやれば、誰でも簡単にプロレベルになってしまう。
わずか570時間のトレーニングでお客様に、『スタイリスト』としてお金を頂きプロとして接客するわけです。
???
が頭に浮かびました。
こうやって楽さをアピールする方が美容学生ウケするのは確かかもしれません。
しかし美容学生へ、本当の事を伝えるべきなのでは?と思う。
美容業界の事実
美容師の月間トレーニング時間の平均が30時間未満。
アシスタント時代のトレーニング時間が月に30時間程度しかしなかった美容師がスタイリストになると、月間30万円程しか売上を上げられていない事実。
実は僕も昨年、伊藤豊先生のセミナーを受講してましたが、美容師のトレーニング不足。深刻みたいです。
一つ付け加えますが、美容師全ての人がトレーニング不足ではないです。
伊藤豊先生の推奨する、一か月 100時間トレーニング!
これをにチャレンジした美容師の方たちは、確実に指名数、売上を上げている事実があるという事。
そして、自分自身が美容師のとしての自信をつけて、前に進んでいるという事。
僕も昨年、100時間レッスンにチャレンジしました。マンネリ化を防ぐ意味と、後輩に対して背中を見せる意味を込めて。
やり終えると達成感はハンパない。
僕にとっての一番の勉強になったのは、『時間の大切さ』を再確認したことでし。
しかし、美容学生にいきなり『100時間レッスン』なんて言ったら、あんなサロンには行きたくない!
100%思われそうですが。
ただ美容師の先輩として、美容学生に対して優しいウソ?を伝えて、簡単に立派なスタイリストになれますよ!
なんて言えません!
結果として、それくらいのトレーニングや志では、スタイリストとしてスタートしても自分に最低限の品質を保つ技術がないから日々、不安と戦う始末。
こんな事は書けません。
プロがアマチュア化し、アマチュアがプロ化する時代。
本当に大丈夫かって思う。
美容専門誌などで取り上げられている、伸び悩みスタイリストの現実として、
月間売上が30万円未満のスタイリストが世の中の多く、そのスタイリスト達のアシスタント時代の月間練習時間が、30時間未満だったという事。
そして、スタイリストになり不安と悩みが大きくなるという事を。
各サロンがどんな意識でアシスタントを導いてあげるのか。
大事だと思います。
サロンに興味を持ってもらうためにだけで、甘いウソはダメだし、本人にもよくない。
先日、お客様にこんな質問をしました。
美容師のトレーニング時間って、週に何時間くらいだと思いますか?
お客様 : 20時間くらい? 少なかった?
です。
おぉっ!僕はビックリしました。
美容師オーナーが掲げる、週のトレーニング時間よりも、お客様のイメージするトレーニング時間のがはるかに長かったことを。
約3倍ですね。
お客様は、アマチュアに毛の生えたような美容師は求めていないということが、ハッキリわかりました。
お客様はより良い技術、デザインを求めているのに、指導する美容業界側が、新しい芽を本気で育てなければ、みんながハッピーになれないことを真剣に受け止めないとなって思います。
プロがアマチュア化し、アマチュアがプロ化する時代。
本当に大丈夫かって思う。
美容専門誌などで取り上げられている、伸び悩みスタイリストの現実として、
月間売上が30万円未満のスタイリストが世の中の多く、そのスタイリスト達のアシスタント時代の月間練習時間が、30時間未満だったという事。
そして、スタイリストになり不安と悩みが大きくなるという事を。
各サロンがどんな意識でアシスタントを導いてあげるのか。
大事だと思います。
サロンに興味を持ってもらうためにだけで、甘いウソはダメだし、本人にもよくない。
先日、お客様にこんな質問をしました。
美容師のトレーニング時間って、週に何時間くらいだと思いますか?
お客様 : 20時間くらい? 少なかった?
です。
おぉっ!僕はビックリしました。
美容師オーナーが掲げる、週のトレーニング時間よりも、お客様のイメージするトレーニング時間のがはるかに長かったことを。
約3倍ですね。
お客様は、アマチュアに毛の生えたような美容師は求めていないということが、ハッキリわかりました。
お客様はより良い技術、デザインを求めているのに、指導する美容業界側が、新しい芽を本気で育てなければ、みんながハッピーになれないことを真剣に受け止めないとなって思います。
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