先輩美容師として、考えさせられる記事

やっぱり背中を見せないとなって、再確認させられた。

美容学生に生ぬるい嘘はつけないし。

都会だから、田舎だからは関係ない。

ぬるま湯に浸かったらどんな業界も人も終わるんやろな

そんな甘いもんじゃないぞ☆ by Kantaro | POOL MAGAZINE(プールマガジン)

どうも。   LIMの統括ディレクターのカンタロウです。   毎年この時期になりますと、どこの会社でも同じだとは思いますが、『新人さん』を受け入れるための、様々な取り組みが行われています。   新人歓迎会の企画に始まり、教育カリキュラムの見直しや確認、社外講師を招いての啓発セミナーをしたりしながら、『学生気分』の新人さんを立派な『社会人』として育て上げるために、心構えやら、マナーやらを躾ていく方法を考えているわけです。   俺たちのLIMグループも例に漏れず、『ゆとり世代』と言われる新人さんに対して、どのように向き合うべきかと、スタッフ一同で、試行錯誤しているところです。   俺たちの仕事は『人を美しくして幸せにする。』という、とてもわかりやすい仕事な訳ですが、この『人を美しく幸せにする』という行為を『技術』と呼ぶわけで、この『技術』を身につけるためには、それはその、相当な『努力』が必要になるわけです。   そして、これらの『技術』は全て先輩から教えてもらうわけですから、『先輩=師匠』という形が必然的に生まれるわけでして、そりゃぁ、まぁ、師匠なんかに嫌われようものなら、何も教えてもらえなくなるわけですから、夢もヘッタクレも無くなってしまっちゃうわけですよ。   つまり、『教えてください!』と自分からこの世界に飛び込んで来るわけですから、それなりに『師匠に尽くす』という事も引き換えにする『覚悟』も必要なわけでして。。。   『休み』や『給料』や『福利厚生』なんかは二の次、三の次であり、とにかく『人を美しく幸せに出来る人間になりたい!』という情熱を持っている新人さんだけが、そういう『技術』を体得、習得できるわけで、そういう人間でなければ、やっぱり『一流のプロ』になれないのです。   中途半端に手に入れた技術でお客様に向き合ったりすると、『人を美しくして幸せにする。』どころか、『人を不細工にして不幸せににする。』という人間になったりしてしまうわけです。   だから、これはどの業界でも言えることだとは思いますが、、、。  

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